Ｄｒ．徳田のソクラテス・メソッドカンファレンスＤＶＤ「ケース５：ショック」

【収録時間：約５２分】

監修：徳田安春
　　　筑波大学附属病院水戸地域医療教育センター
　　　水戸協同病院　総合診療科　

　　　琉球大学医学部卒業
　　　沖縄県立中部病院にて研修
　　　米国ハーバード大学公衆衛生大学院
　　　聖路加国際病院一般内科医長

　　　日本内科学会認定総合内科専門医
　　　日本内科学会認定内科医
　　　米国内科学会フェロー
　　　公衆衛生修士号（米国ハーバード大学）

【内容】
シリーズＰａｒｔ.５は「４６歳男性のショックです」です。野球の試合中に他の選手と接触し左脛骨と腓骨を骨折。筋膜切開術後、収縮期血圧が６０台に低下し３９℃の発熱と肝機能障害を発症。

ショックの原因の大きなカテゴリーを鑑別し、そのマネジメントを念頭に置きながら原因を追究していきます。

これら主訴や病歴を手掛かりに鑑別診断のカテゴリーを挙げていき、最終的に確定診断にたどり着きます。

このＤＶＤは、実際にあった症例をもとに徳田先生と対話形式（ソクラテス・メソッド）でおこなわれるケースカンファレンスを撮影・編集したものです。シナリオや台本は一切無しのぶっつけ本番です。

主訴・・・病歴・・・検査の選択・・・検査結果と実際の診察と同じ経過をたどりながら確定診断のために何を考え何を行うのか、徳田先生の見事な解説とともに勉強していきましょう！

このＤＶＤをご覧いただきながらご一緒にお考えいただくことで皆様の診療の現場における診断推論の勉強にいなるだけでなく、医学英語の向上につなげていただけたら幸いです。

今回は「ショック」をテーマに取り上げました。今後も「血算異常」「発疹」など続いてお届けいたしますのでご期待ください。

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